低分子ペプチドの抽出に成功
ペプチドとはタンパク質が胃や腸の消化酵素で分解されたレベルの物質で、分解前のタンパク質と比べ消化吸収率格段に高くなることが解明されているのも。より分子量の小さな低分子ペプチドは、更に消化吸収率が高く、活性酸素、免疫活性、生体防御、ストレス除去の研究で世界的に注目されている生理活性成分です。
新製法によってつくられる牡蠣抽出エキスは、従来製法でつくられたものと比較して、低分子画分の比率が高く、更に消化吸収性の劣る高分子画分や難消化性画分が少なくなっていることも判明しました。
また、新製法による消化吸収率の向上は、ラットを使った実験でも有意な差が現れるなど、またひとつ「理想の牡蠣抽出エキス」を後押しする実験結果も得る事ができたのです。
更に、マイクロチャンネル法による血液透過時間を測る実験では、飲用後に血液が流れやすくなることが判明しています。サーモグラフィーを使った実験でも、飲用後に手などの末消部で体温の上昇が見られたなど、新製法による牡蠣抽出エキスを飲用することで、人間の体に様々な変化が起こることも分かりました。