老化の悩み
40歳を超えると老化が目立つ!?
40歳を超えた辺りから、ガンや生活習慣病になる人が増え始め、年齢を重ねるごとにそのリスクは高まります。また、シミやシワが増え、皮膚の潤いが失われるといった老化現象が目立ち始めるのもこのころからです。これは、40歳を超すと活性酸素の害から体を守る抗酸化酵素の活動力が低下するからだと言われています。
健康は一朝一夕で手に入るものではない!!
健康は一朝一夕で手に入るものではなく、牡蠣のようにミネラルたっぷりの食品を毎日食べ続けるといった、日々の積み重ねが大切なのです。
例えば、亜鉛は皮膚をつくるのに必須のミネラルですし、また、カルシウムをはじめとするミネラル不足は、老人に多く見られる「骨粗しょう症」の原因でもあります。これは骨の中身がスカスカになる病気で、寝たきりになる要因の一番手。老人に多いからといっても、歳をとってから急に進行する病気ではなく、何十年という長年のミネラル不足が原因なのです。
このことからも、抗酸化酵素の原料となる亜鉛をはじめ、酵素の活性化に役立つ各種ミネラルは、歳をとればとるほど、より積極的に摂取すべき栄養素だと言えます。